-- 自己紹介をお願いします。DJ Youngislandという名前の由来についても教えてください。
釜山のヨンド出身です。「ド」は島という意味なので、故郷のヨンドからYoungislandという名前にしました。
-- あなたが参加しているPatina Sound Systemを始めたきっかけや、メンバー、現在の活動について教えてください。
Patina Sound Systemは、良い音で良い音楽を届けたいという思いから始まりました。
以前は長くクラブで働いていましたが、少し疲れてしまい、一つの場所で働き続けることに難しさを感じていました。お客さんに良い音楽へ集中してもらいたかったのですが、クラブではなかなか理想的な環境を作れなかったんです。
現在の中心メンバーは、Cityboy from Seoul、僕、Hanbyul、Hyunkiの4人で、レジデントDJとしてGioも参加しています。
一つの場所にとどまらず、さまざまな場所を移動しながら、ブランドとのコラボレーションやイベントの企画、ディスコパーティー、リスニングセッションなどを行っています。DJカルチャーをあまり知らない人たちにも、良い音楽とこの文化を届けたいと思っています。

-- 今回のミックスに込めた思いやアイデアについて教えてください。
ELLA RECORDSを訪れた友人たちから聞いた話や、映像で見たレコードショップの雰囲気に触れて、その空気感を自分なりに表現してみたいと思いました。
撮影の直前まで東京では雨が降り続いていたと聞いていたので、雨上がりの静かな街の雰囲気をイメージしながら選曲しました。
-- 今回、最後の曲に選んだ楽曲について教えてください。
この曲ではAllan Harrisがボーカルを務め、Joe Claussellが特別なジャズプロジェクトの一環としてリミックスしています。韓国のレコード店Mosaic Recordsのスタッフから「これは本当にいいジャズトラックだよ」と薦めてもらい、今日の最後の曲として用意しました。


-- 普段ミックスを作成する際のご自身のアプローチ方法について教えてください。
あまり細かいところまでは考えないようにしています。
その日のコンディションや天気、周りの雰囲気によって、いろいろなことが変わると感じるようになってからは、まず大きなイメージを思い浮かべて、そのイメージを表現するために何を組み合わせればいいかを考えるようになりました。
-- レコードでDJをやることの魅力はどんなところにあると思いますか?
すごく個人的な感覚かもしれませんが、僕にとってはリラックスできるところが魅力です。
デジタルの時代は、あらゆるものが刺激的で、ものすごいスピードで変化していきますよね。
でも、レコードでプレイしていると、そういったものから少し離れられるような気がするんです。たぶん、そこが好きなんだと思います。
-- レコードでDJをする際にこだわっているポイントはありますか?(例:極力オリジナル盤を使うようにしている、針やヘッドフォンなど機材にこだわっているなど)
この質問を見て改めて考えてみたんですが……今まで一度もそういうことを意識したことがなかったかもしれません。
逆に、自分がおかしいのかな?って思い始めました(笑)。
強いて言うなら……DJブースの高さ……ですかね?(笑)

-- 新しい音楽を探す際に、どのような方法を好んでいますか?まだ実際にレコード店で音楽を探すのを楽しんでいますか、それともオンラインでの購入を好むようになりましたか?
時間があるときは必ずレコードショップにも足を運びますし、オンラインでもいろいろなところから音楽を探して聴いています。
特にどちらか一方が好きというわけではないですね!
-- DJ活動以外で、あなたのクリエイティビティを刺激するものは何ですか?
DJをしていない時間のすべてが、何かしらのインスピレーションを与えてくれている気がします。
街を歩いているとき、友達と会って話しているとき、何も考えずに寝転がっているときも!
そのときどきで感じることや気持ちが違うので、どんな瞬間も刺激になるんだと思います。
-- あなたにとって、DJとして大切なマインドとはどんなものですか?
このカルチャーを心から愛しているなら、このカルチャーを傷つけるようなことはしない。それが大切だと思います。

-- DJとしてのキャリアをこれから始めようとしている方々に向けて、何かアドバイスはありますか?
長い旅になると思います。だからこそ、何事にも真剣に向き合ってほしいです!
そして、さっきの答えとも重なりますが、このカルチャーを傷つけるようなことはしないでほしいですね。
-- 今後はどのような計画がありますか?
友人と「Cash Only」というチームを組んで、音楽を作りたいと思っています。
実は2年前に一緒にやろうと話していたんですが、その友人に子どもが生まれて、育児でしばらくストップしていたんです……。
なので、そろそろまた始めてみようと思っています。
ジャンルにはこだわらず、いろいろな音楽に挑戦してみたいですね。