AFTER HOURS SESSION

Joutro Mundo

- 今回のミックスに込めた思いやアイデアについて、お聞かせいただけますでしょうか?

ブラジル音楽の多様な魅力を少しでも伝えたくて、クラシックなディスコやブラジリアン・ブギーから始まり、90年代のハウスへと展開しつつ、新しいエディットやリミックスも取り入れました。

- ミックスを作成する際のご自身のアプローチ方法について教えてください。

異なるスタイルや時代をつなぎながら、アフォシェ、ディスコ、ハウス、ブギーといったブラジルのリズムを軸にまとめるようにしています。クラシックな楽曲と新たな発見、オーガニックなグルーヴとエレクトロニックな要素をミックスし、ひとつのスタイルに縛られることなく物語を紡ぐのがコンセプトです。


- 新しい音楽を探す際に、どのような方法を好んでいますか?まだ実際にレコード店で音楽を探すのを楽しんでいますか、それともオンラインでの購入を好むようになりましたか?

どちらも好きですね。オンラインは便利ですが、やはりディグって新しい音楽を発見する楽しさは格別です。特にブラジルのレコード店やヴァイナルフェアでは、そうした体験がより多く得られます。

 

- DJ活動以外で、あなたのクリエイティビティを刺激するものは何ですか?

DJ以外では、旅がとても創造力を刺激してくれます。新しい場所や文化、音に出会うことで常にインスピレーションを受け、音楽に対する視点が広がるんです。


- DJとしてのキャリアをこれから始めようとしている方々に向けて、何かアドバイスはありますか?

自分のスタイルを大切にしながら、学び続けることが大事だと思います。挑戦を恐れずに、でも音楽とオーディエンスへのリスペクトは忘れずに。常に練習を重ね、新しい音を掘り続けて、この旅を楽しんでください!

- 2025年は、どのような計画がありますか?

2025年は、自身のレーベル *Onda Boa* の新しいリリースに注力する予定です。さらに、ライブでの音楽表現を続けることや、新たなアーティストとのコラボレーションにもとてもワクワクしています。

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Joutro Mundo

ジョナス・ロシャことJoutro Mundoは、リオデジャネイロのエレクトロニック・ミュージックシーンで高く評価されるアーティストであり、ブラジルのルーツを色濃く反映した音楽を展開している。
そのダイナミックなDJセットは国際的にも注目を集め、シーンに確固たる存在感を示している。
プロデューサーとしても才能を発揮し、Midnight Riot、Barefoot Beats、Selva Discos、File Under Disco、Soundway Recordsといった名門レーベルからリリースを重ね、幅広い音楽的影響と魅力的なグルーヴで際立つ存在となっている。
また、Dengue Dengue DengueとのコラボEP Semillero では、ネイティブなリズムとエレクトロニックな要素を融合させ、文化的なルーツを重んじる姿勢を示した。さらに、2017年にはXiti Nukiniとのアルバム Inú をプロデュースし、ブラジル音楽の発展を支えるFunarte賞を受賞している。
音楽活動に加え、ブラジル音楽を世界に広めるレーベル Onda Boa を主宰。Marcos Valle のようなレジェンドから新進気鋭のアーティストまで幅広く紹介し、ブラジル音楽の魅力を発信し続けている。
音楽への情熱と表現への探究心が、Onda Boaのビジョンを形作り、国境を越えた新たな音楽の可能性を切り開いている。