1995年創業のETERNA TRADINGは、旧東ドイツの名門レーベル「エテルナ」に由来した店名を掲げています。 創業者の髙荷洋一さんがクラシック音楽に魅了されたのは10代の頃。特にバッハの『無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータ』との出会いがきっかけでした。その後、レコードのバイヤーとなった髙荷さんは、当時日本では流通していなかった旧共産圏の「エテルナ」レコードを西ドイツまで自ら買い付けに赴き、通信販売からスタート。やがて実店舗を構えるに至りました。 現在、ETERNA TRADINGではフランスやイギリスを中心とした厳選されたオリジナル盤を主に取り扱っています。また、販売前には一枚ずつ検盤・洗浄を徹底し、正確で詳細な情報とともに提供しています。 ETERNA TRADINGは、クラシックレコードの価値を正しく伝えることを使命とし、新たな音楽家の発掘や歴史的名盤の復刻監修にも携わりながら、レコード文化の魅力を発信し続けています。